店外観

店内観

店主達

【マルヒラの歴史】

 マルヒラ呉服店は、初代当主・渡辺真平が大正2年に創業いたしました。
 市内の老舗呉服店で修業の後、東海道駿府・府中宿の東の入口として賑わった歴史ある横田町の角地
 に呉服(絹織物)太物(綿織物)を商う店をかまえ、名前の一字に丸をつけ「丸平呉服店」の看板と
 のれんを掲げたのが、当店の歴史の始まりです。

ポスター

大正時代の当店のポスター
木版画で幾重にも色を重ねて作られています


【お客様に支えられて】

 終戦後、いち早く焼け跡にバラックを建て営業を再開。
 2年後には店舗を建て、屋号を「マルヒラ呉服店」と
 改めました。

 お得意様の中には、初代から3世代にわたり「うちの
 きものはずっとマルヒラさん」とご贔屓いただいている
 お宅も多く、また、毎年毎年新たなご縁もいただいて
 おります。こうして100年以上マルヒラ呉服店を続け
 られるのはお客様に支えていただいるおかげです。
 本当にありがたいことと、感謝の日々です。

 きもの初心者の方には、「きもののきほん」から喜んで
 ご説明いたします。どうぞ安心してお越しください。

 文化の伝統・和の心を、これからも、皆さまに。